八百屋於七墓所 -南縁山 正徳院 江戸三十三観音の十一番目札所- 圓乗寺公式ホームページ

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八百屋於七の墓所
八百屋於七物語

お七は駒込で有数の八百屋に生まれ、育ちました。
天和2年(1682年)に生家近くの大円寺で出火があり、お七の家も焼け、圓乗寺に避難しました。
この時お七は圓乗寺の小姓と恋仲になり、家が再建され、戻れることになっても小姓に会いたい一心で付火をしてしまいます。
江戸時代もようやく爛熟期を迎え、泰平の世となったとき、於七の事件は当時の民衆にとって一大事でした。
放火は重罪とはいえ、戦乱時以外で女性の火刑が行われたのは於七ただ一人だったのです。
恋のためとはいえ、ひたむきで純情可憐な於七の心痛を察し、当時の人々は同情・哀憐な思いを寄せました。
瓦版が北は蝦夷・松前、西は京・大阪、南は薩摩・琉球と、全国津々浦々にいち早く伝わったことからも、
当時の人々の於七に対する気持ちがうかがえます。

井原西鶴は「好色五人女」の中で 《世の中のあはれ春吹く風に名を残す遅れ桜の今日散りし身は》 
の一首を辞世としています。
このほか、於七の物語は、浄瑠璃・歌舞伎・舞踊・小唄・演劇などに数多く取り扱われております。

於七は恋人の夢枕に現れ、西方極楽浄土に往生したと、在世のとき所持していた一体の地蔵尊を残し、
西に向かい光明を放ち、紫雲に乗って飛び去ったといわれています。この地蔵尊が八百屋於七地蔵尊であり、
昔から縁結び・火伏として、現在でも多くの人々の信仰を集めています。
八百屋於七地蔵尊の縁結びは、人と人とのつながりばかりではなく過去・現在・未来、宇宙のすべてが
縁を結んでいるという広い意味があり、多くの人々が、以下のお願いで参詣しております。

・良縁成就   ・家内安全   ・開運招福   ・厄除
・災難消除   ・交通安全   ・学業成就   ・火伏

心を込めて一心にお参り致しましょう。
皆様方の心願を成就し、より幸せな人生をお送りください。

 

◆2013年9月19日から11月21日まで、NHKで放送された連続テレビ時代劇
『木曜時代劇〜あさきゆめみし〜八百屋お七異聞』のヒット祈願のため
俳優の田山涼成さんと前田敦子さんがお参りに来られました。

龍眼寺 円乗寺(圓乗寺)
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